山 行 報 告 【記 長谷川】
2006・8/19 上越 大源太山北沢&ヤスケ尾根 M 長谷川、大高(ゆ)、根来



 

10mのナメ滝 2段20mの滝 七ツ小屋沢大滝30m 上部はナメ滝の連続 足拍子、荒沢山を背景に



樺の疎林 巻機山を望む 七ツ小屋山 大源太山 中里の町



【コースタイム】
横浜0:10⇒水上PA(仮眠) 2:40〜5:30⇒林道終点7:10→村木沢出合7:30→裏七ツ小屋沢出合8:00→七ツ小屋沢出合9:00→稜線11:30→林道終点13:00⇒横浜


 林道終点に車を止める。Nさんは体調不良のためヤスケ尾根往復にする。

 村木沢出合でNさんと別れ入渓。3m、4m、4m滑滝と小滝が続くが倒木が沢埋めていてあまり快適とはいえない。小ゴルジュを過ぎると裏七ツ小屋沢出合につく。

 この先も小滝が続くが倒木で埋まっている。沢を右に曲がると7m滝、左岸を快適に登る。10m滑滝を越え、倒木に埋まった沢を行くと七ツ小屋沢出合に着く。

 景色は一変し本谷の大滝20m2段、七ツ小屋沢大滝30mが迎えてくれる。大滝は右のリッジを慎重に登り上部で藪に逃げる。続く12m3段滝はヌメヌメしていてやな感じ。なおも小滝を越していくと水も涸れ源頭となる。しばらくいくと沢は急に開け、スラブ状となる。2段20m、10m、10m、さらに小滝を超えると左からスラブ沢が入る。最後に草つきスラブを登り右の尾根に出る。登山道と合流。

ヤスケ尾根から大源太山に登ったNさんは、上り1時間半、下り1時間で往復。風通しのよい日陰で昼寝をしていた。